歴代シリーズ原点、侍

侍が不要になりつつある時代で

ではここから過去に発売された作品について話をしていこう。まずはすべての原点でもあり、始まりでもある『』についてだ。後に発売される侍道3を始めとした、侍道シリーズが人気を博すきっかけにもなった初期作品で、その内容があまりにクオリティが高いことも当時話題にもなった一品となっています。何が凄いのかというと、緻密な時代考証によって描かれる明治期において過去の存在となったが、それでも僅かに残っている最後の侍たち、その最期の戦いが作品テーマとなっているからだ。

明治の世において、既に侍が必要ではなくなったのは間違いない。多くの人が新しい時代の幕開けに立ち会い、変革していく日本という国の下で各々が日々の暮らしを維持する中で、それまで象徴的だった侍を忘れようとしていました。しかしそんな時代を受け入れることが出来ない者達もいた、侍の心を捨てられない者達にすれば明治という時代は苦難でしかなかっただろう。自分たちの居場所を失われ、されど何処にも行く宛もない中でかつてヒーローになれたかもしれない者たちがもがきながらも、自分の信じた新年にのっとって悲哀と哀愁に満ち満ちた生き方が展開される、それが原点となっている侍だ。

基本的なゲームシステムはこの初期作品から継承されたものとなっているが、原点となっているので、そうした部分も見ていこう

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侍の概要

侍のゲームシステムは初期作品だけあって、後に続く全ての作品が倣う形ともいうべきものとなっている。物語の展開次第はプレイヤー次第、目指すべきエンディングは多種多様、けれど縛られることなく自分の思う通りにストーリーが展開していくので、仁義に関しても様々な形が表現されます。

2002年に発売されたゲームなので今と違って画面から何まで時代を髣髴とさせる仕上がりなので、人によっては懐かしいと感じるはずだ。筆者もこの頃が一番ゲームをしていた時代なので、侍こそ当初は知りませんでしたが、その頃にプレイしていたゲームを感慨深く思い出すものです。

ただこの作品の中で活躍する侍と呼ばれる者達には、ある一定の焦燥感が感じられる部分が随所に見られる。それもそのはず、元号が明治となってからはや10年という時間が経過している中で、段々と侍の居場所が肩身狭く、名も無き者達の戦いが巻き起こるという点だ。そう言う意味では侍道3のように名実ともに侍たちの天下だった時代とは大きく違うところだ。

必ず勢力に加わる必要がある

侍道3の中ではルート次第とになりますが、必ずしも作中に存在する勢力に加わらなければならないといった制約は存在しません。あるルートでは誰も彼も皆殺しにして、自らが修羅となって時代を作ったとばかりに振る舞うことさえ可能だからだ。対して初期作品の侍では存在する三勢力の内、そのどれかに属さなければならない。ゲーム中に登場する勢力は、

上記3つとなり、その内の1つに加入して侍としての矜持を発揮することになる。加わる勢力で展開も変わってくるため、正義の為に生きるか、悪に身を汚しながらも侍として生き様を見せるか、プレイヤーのやり方で幾通りの結末を迎えられる。

やりこみ要素はこの頃から

また侍からシリーズを通して愛されている刀の収集や、ストーリー分岐も多数存在しているのでやりこみ要素が満載だ。一度クリアしても再度プレイして、今度は違うルートでのエンディングを見てみる、という風になる。実際に全てを閲覧するくらいゲームをやりこんだ人もいるだろうから、ゲームのために費やす時間がどれほどだったか想像もつかない。それだけやりごたえがあるので、人によってはもう一度やりたいと思える作品だ。

  1. 侍シリーズ

結末が見えている

ただ1つ物語で見えているのは、例えどんなことになったとしても物語の最期に待っているのは侍という存在が完全に終焉してしまうということだ。時代が変遷していく中で侍などというものにこだわらず、作中では武士道を捨てて私益を貪るのを優先する者たちが出現するのも仕方がない話ではある。生き残るために侍として固執する理由もない、だがそれに納得ができない者達による反抗も描かれているため、思いとは裏腹に加速する歴史にかつて侍と呼ばれた者達が翻弄されている姿が劇中では見どころとなっている。

侍というシリーズ原点の作品では、侍がいた国において語られる最後の物語が繰り広げられます。